すいか スイカ 西瓜

これまでは、大玉スイカや小玉スイカ、黄色いスイカの品種を紹介してきましたが、これらの他にもいろいろなスイカがあります。ビックリするのからユニークなものまで、その一部を紹介していきましょう。家庭菜園で栽培するのはちょっと無理ですが……。

でんすけスイカ

大玉スイカで玉には縞がなく、色も黒に近い濃厚な緑色をしています。
パッと見は黒く見えるでしょう。初競りのご祝儀価格では53万円もの値がついたことのあるでんすけスイカですが、サイズも2Lから6Lまであり、その大きさに驚かされます。6Lサイズになると重さも10キロオーバーになります。
糖度は11度以上あるので十分甘いですね。最高級黒スイカとして、贈答品としても喜ばれている一品です。

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ゴジラのたまご

北海道のたった1件でしか生産されていないスイカがこの「ゴジラのたまご」です。8〜10キロもある大きな恐竜のたまごのようなスイカで、品種名は「ナショナル」という、ちゃんとした名前があるのですが、作っている人がゴジラのたまごと命名し、スイカに貼られたシールには、ゴジラが卵からうまれるイラストが描かれていて、檻に見立てた木箱に入れるという徹底ぶりが受けています。
そのほとんどが首都圏に運ばれ、1箱1万円前後で販売されているため、地元である北海道では見ることのないスイカです。
スイカを入れる檻のような木箱は予約制になっています。スイカの糖度は11度と、十分な甘みがあります。

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変わった形のスイカ

変わった形といえば、四角いスイカをテレビや雑誌、インターネットなどで見たことのある人はいるでしょう。味は甘みあまりなく、どちらかというと観賞用になりますが、贈答用として喜ばれています。

四角いスイカ

四角いスイカは、実がまだ小さいときから四角いケースをかぶせます。
実の生長と共に、少しずつケースも大きくしていくのですが、丸いスイカ同様の甘さは期待できないようです。
もちろん食べられますので、話題作りとしていかがでしょうか。価格は1万円以上しますので、購入には勇気が必要ですね。

ピラミッドスイカ・人面スイカ

これは三角の形をしたスイカです。その三角のスイカに顔がついたものが人面スイカです。やはり型に入れて栽培し、形を作っていくのですが、人面スイカの丸く飛び出た目、くぼんだ鼻や口がとてもユーモアあふれる顔になっています。
あくまでも観賞用ですが、価格がスイカとしてはあり得ないほどの高値がついています。8万円以上の値がつきますので普通は手の届かないものですが、外国からは珍しいからか、注文があちこちからきているようですが、飾っておけるのは平均2ヶ月くらいだそうです。
気温などの状況次第では5ヶ月ほど持つようですが、一番長かった記録は1年だそうです。

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金のたまご

金のたまごは小玉スイカで、外観が綺麗な黄色の皮をしています。
中は赤い実です。ゴジラのたまごは巨大ですが、金のたまごは小さいので見た目可愛いのですが、甘みはあまりありません。

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COLUMN〜変わったスイカの価格〜

普通のスイカと違って、珍しいスイカはどうしても価格が高いようです。
普通の大玉スイカが1500円前後だとすると、先日スーパーで見かけたでんすけスイカは3500円以上の価格がついていました。
人面スイカのように、珍しくなればなるほど価格も上がっていきます。
珍しくて高いスイカも食べてみたいと思いますが、ちょっと手の届かない存在でもあります。自分で栽培して収穫できれば、思い切り食べることもできるのでしょうが、普通のスイカでさえ満足に栽培できないのですから、珍しいスイカを栽培して収穫するなど、自分には到底できないことだなと思いました。それでも一度でいいから、目の前に変わったスイカを並べて食べてみたいものです。

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